いつもイタリア食堂 Tawaraをご利用いただきありがとうございます。
2週前にお休みをいただいて行ってきた福岡視察の2日目は、宿泊したホテルの朝食からスタートです!
利用する用途にもよると思いますが、朝食で宿泊先を決める方が増えている事でホテルの朝食バトルが熱を帯びているようです。そのおかげで朝食もかなり刺激をもらう事ができます。
今回の宿泊先は、こだわりの料理が並ぶバイキング。好みの食材を選んでスタッフに渡すとチョップサラダやスムージー、ホットサンドにしてくれました。ドリンクにはスパークリングワインまで????早速、食べ過ぎましたが朝から非日常の時間を過ごす事が出来ました。
ちょっとスタッフとウチの奥さんは苦しそうでしたが、、、????
朝食を済ませ一息入れたら本来の目的である取引業者さん開催の食品展示会へ向かいました。
会場に着くと入場受付の行列‼︎
毎年毎年、来場者が増えている印象で、注目度の高いメーカーの展示ブースは人混みを掻き分けて視察する必要があります。
ただ、残念ながらイタリア産、スペイン産の生ハムが輸入停止となり、生ハムの仕入れが難しくなることが推測されるため宿題として臨んだ『生ハム』問題は解決策が見つけられませんでした????????
今回の展示会は、新たな打ち出しや昨年から大きく変化した印象は薄かったですが強く感じたのはメーカーの積極性でした。
試食はいつもながら沢山用意されていましたが、驚いたのはサンプル品の提供。多くのメーカーが用意していて、頂いていると徐々に手荷物が増えてきたので途中からは受け取らず試食のみにしたほどでした。
食べてもらえれば、使ってもらえれば分かってもらえるというメーカーの強い自信がうかがえました。
一通り試食やメーカーの話がきけたら今回の福岡視察は終了。
あとは、取引先やメーカーさんとの商談になりますが実はこれが一番重要。
展示会に魅力的な商材は多くありましたが、取引出来るものは現実的に難しいものばかり。
というのも、特殊な食材を少量ずつ多種にわたって仕入れたい当店とロットを組んでまとまった数量で流通させたいメーカー側。
当店にとって管理するバックヤードのキャパが限られているため、ロットを組むのが難しく、仕入れれたとしても賞味期限内にそのロットを消費出来るほどの集客数を確保するのは現実的に厳しいのです。
最近、その縛りが多くの食材に発生してきていて当店は、昨年末から『骨付きの仔羊』の提供を終了しています。さらには、来月には『ラクレットチーズ』も仕入れ困難となる見込み。提供を続けるか終了するか頭の痛いところです。
おそらくこの問題は当店に限ったものではないのではないでしょうか?
しょうがないところもあるかもしれないですが、地方ほど取引にはハードルが上がっているように感じます。
今後、新たな食材の提供やサービスの打ち出しには今まで以上のリスクを背負う覚悟が必要になりそうです。いや、もうなっているのかもしれないです。
大きく変化していく世界情勢の影響もあり更に仕入れが厳しくなっていくだろうと推測してますが、そんななかでもお客さんに楽しんで頂けて私達も楽しめるようなサービスを模索していきたいと思います。
視察の記録も兼ねたキャプションで長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
外食産業の厳しい現状をお伝えする事で多くのお店が笑顔の裏で必死に頑張っている事を少しでも感じて頂けると嬉しいです。
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